「優勝は絶対条件」そして、誰にも「負けるつもりはない」
1月2日・3日に開催される箱根駅伝に向けた単独インタビュー。
青山学院大学4年、陸上競技部の主将でエースの黒田朝日選手は、自身最後となる箱根に向け力強い決意を語った。
(黒田朝日 選手)【画像①】
「優勝は絶対条件かなと思っているので…本当に優勝できなきゃ意味がないぐらいの気持ちで挑んでいきたいなと思っています。」
(記者)
「自分としても誰にも負けないぐらいの?」
(黒田朝日 選手)
「そうですね。負けるつもりはないです」
学生三大駅伝はこれまでに8回走り、区間賞獲得は5回、区間新記録は4回。最も順位が悪くて区間3位という学生陸上界ではトップランナーの1人。しかし最初から、常に強い決意や目標を口にする選手というわけではなかった。














