嫁ケ島ガイド 岡崎雄二郎さん
「こちらは非常に巨大な島に描かれております。」

18世紀初頭の「松江城下絵図」を見てみると、3つの峰を持つ巨大な島になっています。

嫁ケ島ガイド 岡崎雄二郎さん
「ちょっとした祠があって、その周りにこう木が生えている。いわゆる神社の社叢というやつですよね。今とあまり変わりません。」

幕末の「白潟天満宮祭礼図」で確認すると、樹木や鳥居が見えます。

入江直樹 記者
「今の嫁ケ島にも鳥居などが見えますが、昔は違う姿だったんでしょうか?」