友達のおかげで今の自分がある
岸孝之投手:
「友達ができたことですかね。やって無くてもそれなりに友達はできたんでしょうけども、野球を通して長い付き合いの友達だったりというのがいるので、そういうところが凄く良かったかなというのもありますし、友達のおかげで今の自分があるというふうにも思っているので。『(野球を)やめたい』って思う時に友達がいて続けられて、小学校から言うと友達が野球チームはいるから(自分もチームに)入ってそこからスタートじゃないですかそもそも。やめたいときにチームメイトが『頑張ろう』って言ってくれて一緒にやって。大学もそういう感じで続けてこられたなというのはあります。小さい子供たちには、本当にそういうのを大切にしてもらいたいなと思っています」

岸孝之38歳、球界屈指の右腕はきょうも生まれ故郷、仙台で腕を振り続ける。
まだまだ現役でいけますよね?この質問に岸投手は…。

岸孝之投手:
「それはわからないです。いろんなケースがありますからね。必要とされる。必要と思ってもらえるように、今後もいろいろケアして練習して、頑張ります。
(自分の肩を叩きながら)頑張って!がんばってくれって!」
「なんか変なプレッシャーを与えてたんじゃないか」150勝達成“楽天・岸孝之投手”が勝てない時に気遣った人たちとは(前編)はこちら
【tbcテレビ ヒーローインタビューより】