だるいと思ったら、すぐ休むこと…
エアコンをつけずに寝ている間、熱中症が進行する例も増えています。
富山市医師会急患センター 柚木透副所長:「水分と共に塩分を取りましょうとか、丈夫な体を作っていれば大丈夫ですと昔の教科書にはあったが、今年に関してはあらゆるそういった常識が違うんじゃないか」
医師が「防ぎようがない」と弱音をもらすことしの夏。暑さから身を守るためできる対策はこちらです。
まず猛暑の中では、日中に2時間以上活動しない。水分は運動する前から、一気にではなく少しずつとる。だるいと思ったらすぐに日陰で休み、首筋や頭を冷やしてください。

富山市医師会急患センター 柚木透副所長:「ことしは暑いせいか進行が早い。ぼーっとしてから意識なくなるまでの時間が30分くらい。むしろ熱中症になることを前提に運動した方がいいと思います」