循環葬への人々の反応は

実現を目指す循環葬、果たしてニーズはあるのか。その感触を直接確かめることにしました。道行く人に声をかけます。
(小池さん)「循環葬という新しい埋葬の形で自然にご遺骨を…ちょっとお早いかと思うんですけれども」
(小池さん)「ご遺骨を自然に還すという形で」
(通行人)「うちお墓あるねん」
(小池さん)「あ、そうなんですね」
認知度のなさもあり、なかなか足を止めてもらえません。それでも声をかけ続けること1時間。
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(小池さん)「山に来ていただいたらお参りになる」
(通行人)「宗派は関係なしなんやね」
(小池さん)「はい、そうです」
(通行人)「遺さなくっていいもんね、お墓とか」
(通行人)「いらん、いらん」
(循環葬について聞いた人)
「いいと思います。もう形のあるものはいらない。そこに行って気持ちだけで十分」
「自分たちの骨とかの栄養が、また新しいものに芽を出し生まれ変わっていくという形で」

準備が大詰めを迎えた今年5月下旬。小池さんは神戸大学に来ていました。そのわけとは。
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豚の骨を火葬場で遺骨を焼いたのとほぼ同じ状態にして粉砕していきます。森への吸収を促すには遺骨をどれくらい細かくすればよいのか?土に埋める深さはどの程度がいいのかなど、専門家に助言を求めにきたのです。
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(神戸大学・生命機能科学・土壌学 鈴木武志助教)
「上の方が生物の活性というのが高いので、微生物が食べたりするのも重要ですし、植物の根は上の方が多いですので、根が多い方が植物が吸いやすい」
ひとつずつカタチを具体化していきます。














