2件目の30代男性はシャワー中に「意識消失」

 2件目の依頼は30代のコロナ患者の男性。「意識消失」という症状が記載されています。男性は咳の症状があるものの体調は安定しているようです。

 (畠山医師)「のどの奥は腫れていないですね。意識消失は、ふらついた感じですか?」
 (患者)「立ちながらシャワーしているときに全身に寒気がして、そこまでは覚えているんですけど、気付いたらもうシャワー出っぱなしで、色々な物をひっくり返して横になっていて」
 (畠山医師)「熱があるときのシャワーは危険ですね。ふわふわしているなという時はシャワーはお止めになったほうがいいかなと思います」

4件目は母娘で感染 娘は自主隔離を保健所に相談したが…

 診察が終わると休む間もなく次の患者のもとへ。4件目の依頼はコロナに感染した親子で、80代の母親には心臓疾患もあります。さらに…

 (移動中の畠山淳司医師)
 「母親の呼吸状態を表すパラメーターが低くなってきているようなので、年齢を考えると入院を考えなきゃいけない状況」

 到着して呼吸状態をみる酸素飽和度を測ると数値は標準値でした。

 (畠山医師)「大丈夫か…。特にものすごく低い値ではないんですよ。心臓のご病気をもたれているので、心臓自体が原因で呼吸が苦しくなることもあるんですよね。サチュレーションモニター(酸素の値を測る機器)が下がってくるようだったら一回相談された方がいいかなと」