1件目は10代患者 姉が感染で妹が発熱

 1件目の依頼はコロナに感染した家族がいる10代の発熱患者でした。姉がコロナに感染して、隔離していたにもかかわらず、妹が発熱したといいます。かかりつけ医でも診療してもらうことはできますが、体調の悪い姉を家に残して行かなくてはならないため、往診を依頼しました。

 コロナが感染症法上の5類に移行しても感染対策に変わりはありません。畠山医師は防護服を着ます。

 (畠山淳司医師)
 「湿気が多くて大変なんですよ、これを着るのも」

 酸素の値や血圧などに問題はなし。コロナの検査をしてみると…。

 (畠山医師)「ああ陽性です」
 (患者の母)「やっぱりうつっているんや」

 (Q検査をしたらどのくらいの割合で陽性になる?)
 「半分以上は。検査を希望しない患者さんもいるので。発熱で比較的若い人はコロナはかなり多いのではないかなと思います」

 5類に移行する前、ファストドクターは大阪市の保健所などと提携して、保健所からの依頼で自宅療養患者の往診を行なっていました。しかし、今は保健所の介入がないため、患者から直接依頼を受けて診察しています。