学法石川 2人の注目バッター
「打倒聖光」の一歩先を目指す学石の攻撃の要となるのが…。
部員「剛希ですね。パワーすごいので」
部員「注目は剛希。スイングスピードが一番チームの中で速い。速球に打ち負けないので、剛希は」
1年生のころからメンバー入りし、現在は7番バッターとして、長打力が期待されている根本剛希選手。
3年・根本剛希選手「打撃はつないでチームが成り立っていくと思うので、つながりがあるチームでどう戦っていくかが大事だと思う」
去年の春の県大会でもランニングホームランを放った、パワーのある選手です。
そして、もう1人の注目バッターは…。
3年・内田光亮選手「ホームランは気持ち良くて、打点稼げたのは一番大きい」
春の県大会3位決定戦、3安打5打点の活躍を見せた内田光亮(こうすけ)選手。
内田光亮選手「打つというよりはピッチャーとの駆け引きを楽しむということを秋からやっている。聖光に勝つためにもチャンスに強いバッターにならなければいけないので、チームを勝たせられるバッターになりたい」
気迫溢れるプレーで、チームの精神的な柱でもある内田選手は、扇の要、キャッチャーとして、守備でも活躍。そんな内田選手とバッテリーを組むのは…。
最速147キロを投げる国分太雅(たいが)投手。去年の秋の県大会決勝、国分投手は、ピンチの場面でマウンドに上がりましたが、聖光にホームランを喫します。

今年春の県大会準決勝、再び聖光との一戦。3回には聖光打線に打ち込まれ、3点を奪われました。
3年・国分太雅投手「(聖光は)チャンスで必ず点取ってくるので、そこが自分たちの違い。気持ちの部分で負けてしまっていた。夏は気持ちで勝てるようにやっていきたい」
佐々木順一朗監督「本当は実力がもっと出てほしい選手。夏は一番にふさわしい投手になって投げてほしいと思う」














