集落にとって『蔵之助君は宝物』

集落の人たちにとって蔵之助君はどんな存在なのでしょうか。
(集落の住民)
「アイドルやから。成長がずっと楽しみで」
「村の宝物ですよ。村のみんなもそう思っていると思いますよ」
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俳句好きの住民・澤山啓子さんが蔵之助君と初めて会った時に詠んだ句があります。
【澤山啓子さんの句】
「赤子来る 既にイケメン 緑なす」
澤山さん、蔵之助君を前に創作意欲が止まりません。
(澤山啓子さん)
「蔵ちゃんの最新作『青稲の 光のそよぎ 赤き頬』。『村駆ける 小さき靴音 若葉風』。走ってよ!早く」
まだつたい歩きですが、ついつい想像が…。
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赤ちゃんの誕生は、集落の人たちに未来に思いを馳せることまでをも、もたらしていました。
(ママ・梨絵さん)「みんなに守られて大切にされていることで、自立じゃないですけど世間に出ていけるような大人になってくれるといいなと思いますね」
(パパ・俊希さん)「勘違いしそうですけどね」
(ママ・梨絵さん)「ねぇこれだけちやほやされて。『ダメなことはダメと叱って』と皆さんに言わないとなと思っています」
(2023年6月6日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『特集』より)














