
開発に携わってきた木本さんの頬も緩みます。
わたや ごちそうデリカ責任者 木本雄太 さん
「みなさまに本当に好評で、濃い味もだいじょうぶかなと思っていたんですけど、みなさま、『おいしい。おいしい』と。「これはやみつきになるね』っていうふうに言っていただいています」

販売を直前に控えた4月には、社内で最終的な試食会も実施されました。代表からも激励の言葉が送られます。

A&C 宮地猛 代表取締役
「ぼくらでは、ふつう考えられないメニューなので、ある意味、ちょっと感動です。カロリーを気にしないでっていう発想はぼくの中にはないです。お客さまの反応が楽しみですね」

バターカレー味の山賊焼き…。実に半年の開発期間を経て、デビューです。

食べた人たち
「これはまた新しくていいよね。種類が増えたっていうので、いいよね。すごい」
わたやは、6月以降もトマトチーズ味やピリ辛のラー油味など、新たに4種類の山賊焼きを順次、発売する予定です。

― 今回の新「山賊焼き」は、若者が「たまにはカロリーオーバーを気にせずに楽しめるように」というコンセプトで開発されたそうです。若い人の意見が取り入れられた商品ということで、今後、山賊焼きが若者を中心に広まることに一役買うことになるか注目です。