今月(5月)10日から16日までの「愛鳥週間」に合わせ、野鳥の様々な表情を捉えた写真展が、岡山市北区で開かれています。

写真:日本野鳥の会岡山県支部

ヒナにエサをあたえている様子や、雄が雌に餌を与え愛の思いを伝える、“求愛給餌”の場面です。

岡山県生涯学習センターで開かれている写真展では、「日本野鳥の会岡山県支部」の会員17人が全国各地で撮影した48点が飾られています。

写真:日本野鳥の会岡山県支部

鏡野町の渓流などに生息し、町の鳥にも指定されている「ヤマセミ」です。川で魚をとり、小枝につかまった決定的な瞬間です。

(斎藤幹夫さん)「特徴を生かした撮り方を皆さんしているんじゃないかと思います。季節の鳥もあるし、いろいろカラフルな鳥も多いので、そこら辺を見ていただければ」

野鳥写真展は、あさって(14日)まで開かれています。