そして、最後のナイススライディングには惜しみない拍手をいただきました。勝負には負けましたが、絆は間違いなく深まりました。

伊東 アナ
「たいへんなスポーツですね、スピーディーさに頭が追いついてこない。何もわからず、得点が入っていた。すぐに体験できるスポーツとしてはかなり楽しいスポーツでしたね」
日本代表経験のあるお2人にお話を聞きました。

日本代表2回 田中凌夢 さん
「1人で取るのもたいへんだったと思うんですが、みんなで協力し合ってボールを取ったり、みんなで協力してオフェンスを決めるっていう、みんなでやるってところが競技の一番の魅力かなと思います」

日本代表3回 鈴木くるみ さん
「ぎりぎりでボールをスライディングで取れたときって、もう自分も全体も盛り上がるので、とても楽しいです」
田中凌夢 さん
「チーム一丸となって金メダルを取ることが、ぼくの夢であり、目標であり、達成したいことです」
鈴木くるみ さん
「世界一取れたらいいなと思いますので、ぜひ応援よろしくお願いします」

田中凌夢 さん
「大谷翔平くんとは、ぼくら同級生なので、94年生まれなので、ちょっとそれも込みでがんばっていきたいなと」
― キンボールは、「共遊」をビジョンとして大切にしています。「楽しむ」「つながる」「尊重する」という意味で、チームワークが特に大切なスポーツでした。日本代表はすごかったですが、体験したいという方は、広島県内では五月が丘小学校で日曜日に練習しています。