鳥取大学医学部附属病院が考案した教育ツール「発明楽(はつめいがく)」を使ったアイデアコンテストの表彰式が、4月28日、鳥取県鳥取市の青翔開智高校で行われました。

表彰式では大賞に選ばれた青翔開智高校のチームに賞状が贈られました。

「発明楽コンテスト」は足す、引く、といったシンプルな発想技術を使って、発明に挑戦してもらおうと開かれました。

山陰各地の高校、高専から最終審査に残った6つのチーム・個人が、「地方の自然豊かな環境下におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)のベストミックスアイデア」、「困っている課題を解決し、まわりの人が笑顔や幸福(Well-Being)になれるアイデア」の2つのテーマについて、オンラインでアイデアをプレゼンテーション。

大賞に選ばれた青翔開智高校のチームは、「保育士の業務負担軽減」についてのアイデアを提案しました。

大賞に選ばれた青翔開智高校のチーム(4人のうちの1人)岡美月さん
「誰かを幸せにできる発明がこれからもできたらいいなと思います。」