花粉症対策に取り組む超党派の議員連盟=通称「ハクション議連」が設立総会を開きました。予防策や治療法について検討し、政府に提言する方針です。

「花粉症対策議連」会長 山口俊一 衆・議院運営委員長
「ある意味『社会問題』、総理がおっしゃったようになってしまって。もうご承知の通りで医療費はじめ、あるいは生産性に及ぼす影響、ともかくこの(花粉症の)時期というのはもう気合いが全然入りません。1人でも多くの皆さん方が楽な季節を送れるように、一緒になって努力をしていただけたら」

与野党の国会議員が参加する「花粉症対策議連」の設立総会が国会内で開かれ、30年以上花粉症に悩んでいるという山口議運委員長が会長に就任しました。

もともとは自民党内に通称「ハクション議連」がありましたが、2009年に解散。この春の深刻な花粉の飛散状況などを受けて、超党派に衣替えして復活したものです。

議連は今後、専門家などからヒアリングを行い、発生源への対策や予防法、治療法の問題などについて議論するということです。そのうえで、政府が6月にまとめる来年度の予算編成の方向性を示す「骨太の方針」に反映させたい考えです。