祭り当日…大人顔負けの凛々しい姿で舞台の上へ

そして、迎えた祭り当日の4月14日。早朝から、少し眠そうな子どもたちに化粧が施されていきます。
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(武蔵坊弁慶役 山本歩くん)
「(Q化粧したら気持ち変わる?)変わる。きょうは100%出したい」
(山本くん)「(おわさの化粧をした上田くんを見て)おばさん」
(上田くん)「失礼やな、おばさんって」
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華やかな衣装に着替ると、先ほどまでの面影は消えて大人顔負けの凛々しい役者の姿に変身。子どもたちが、曳山の舞台へとあがっていきます。大勢の観客が見守る中、長浜の街を移動。そして、開演。これまで積み重ねてきた稽古の成果を発揮するときです。
曳山の舞台で子どもたちは熱演。本番でもいつも通り演じることができました。観客からは惜しみない歓声や拍手があがりました。
(観客)
「もうめちゃくちゃ上手いね。力の入れ方が違うね」
「可愛らしいし上手でしたね。声の出し方とか所作とか素敵だなと」
この日、2回の公演を完璧にやり遂げることができました。














