大分県南の海岸沿いをドライブしながらおよそ30種類の丼が楽しめる「日豊海岸どんぶり街道」が開催され、多くの人でにぎわっています。
大分県津久見市にある「もくれん」では観光客や地元の人にも人気の丼が「マグロのひゅうが丼」(900円)です。

(もくれん・三木有希さん)「マグロをたくさん盛っている丼なのでがっつり食べていただきたいです。タレ自体は濃厚なんですけど後味がさっぱりしていて大変好評です」
ゴマをふんだんに使った自家製のタレに新鮮なマグロを漬け込んでどんぶりに、少し甘めの味付けが特徴です。
(もくれん・三木有希さん)「栄養がたくさんつまっているのでスタミナばっちりのどんぶりだと思います。是非この機会に津久見に来ていただいて美味しいマグロをたくさん食べていただきたいと思います」
一方、佐伯市にある老舗すし店「亀八寿司」のメニューは「海鮮丼」(2750円)です。エビやマグロ、ウニなどどんぶりからあふれんばかりの海の幸。この時期は甘味があって優しい味わいの桜鯛がおススメです。

(亀八寿司・戸高秀世さん)「ネタがはみ出るように盛り付けているので佐伯に来たというイメージが伝わるかなと思ってこの盛り付けにしています。食べ比べをしていただきたいですね。たくさんのお店に行っていただきたいなと思います」
臼杵・津久見・佐伯の32店舗が参加している「日豊海岸どんぶり街道」。イベントでは特産品やオリジナルグッズが当たるキャンペーンも行われています。