降り注いだ泡〈バブル〉によって重力が壊れた東京で、少年と少女の想いが引かれ合うグラビディ・アクション・ラブストーリー。

主人公役の志尊さんはアフレコについて“監督は気持ちを持った演出をずっとしてくれていたので、今どのような気持ちで、どういう状況なのかを理解しながら芝居をすることに重きを置いていました”と振り返りました。
主人公はビルからビルを駆け回るパルクールのプレイヤー。
志尊さんは“難しいのが、リアルとリアルじゃないところを撮らないといけなくて、(障害物を)飛び越えた時の声がどんな風に出るのか分からないので、客観的に(監督に)見てもらってやっていました”と話し、
さらに“声優さんが本当にすごいのが、(シーンの)状況を自分の体の中にセッティングして、それに合わせた声を出せる。僕らの(俳優の)仕事は状況が違うのにセリフを発することが無くて、どうやったらいいかなと思っていたところに(監督から)『志尊くんの芝居の間でやっていいよ』と言われたので、すごくやりやすかった”と、
アフレコでのエピソードを教えてくれました。

さらにイベントでは、MX4Dの没入体験とかけて、『今ハマっていること』を質問すると、志尊さんは“週4日でタコライス食べています。某アプリですぐに(配達が)来るんですよね。僕は『腹減った』→『頼もう』→『食べた』というのが重要で、すぐ来るし、野菜も摂れるし、美味しいしというのでタコライスばっかり食べています”と普段の食生活ぶりを明かしてくれました。
【担当:芸能情報ステーション】