洋食料理人がつくるニラがたっぷりと入った「とろとろニラ玉」のレシピを紹介します。
「とろとろニラ玉」のレシピを教えてもらったのは、大分市中央町にある「フーズバーwaka」。今年で創業33年目を迎えるこの店では50種類のフードメニューを味わうことができます。

用意する材料は、ニラ1束、卵3個、豚肉50グラム、にんにく3片、塩コショウ。
ニラは食べやすい大きさにカット。にんにくはスライスに。そして炒め方にポイントがあるといいます。
(フーズバーwaka・若本和弘代表)「普通、ニラ玉というとパサパサな状態が多いと思うけど、材料を炒めすぎない。油は多めの方が卵が油を吸うので、焦がさないことがコツです」
強火でにんにく、豚肉の順番で焼いていきます。豚肉の赤みがなくなる程度まで炒めたらニラを投入。

(フーズバーwaka・若本和弘代表)「ニラも炒めすぎないように、ここで塩コショウを入れます」
軽く炒めたあと、とき卵を入れ、一気に火を通したら完成です。
(河野真歩アナ)「色鮮やかなきれいな緑ですね。ニラが肉厚なので食感がシャキシャキしています」
(フーズバーwaka・若本和弘代表)「炒めすぎないようにしています。フライパンを2、3回まわすぐらいでOKだと思う。ニラは結構、日持ちするのでご家庭でも色んな料理に使えるし、ニラを夕食のお供に使っていただきたいと思う」

シャキシャキ感がたまらない大分県産のニラを使った「とろとろニラ玉」。シンプルな材料であっという間にできるおすすめメニューです。