高砂市の担当者『市でできる最大限の対策をやっていきたい』

10年前に踏切事故が起きた高砂市の担当者も頭を抱えています。
(高砂市都市創造部 名田友博係長)
「(Q踏切の廃止は?)こちらの踏切は高砂市道の中でも自動車の交通量が一番多い道路にある踏切ですので、現在のところは『踏切の廃止』というのは検討しておりません」
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兵庫県はこの踏切周辺の線路を高架にする方針です。しかし、完成するのは20年以上先で、解決にはほど遠い状況です。
(高砂市都市創造部 名田友博係長)
「踏切事故というのはゼロにしたいと思っています。ですので、抜本的な対策としましては連続立体の交差事業になるんですけれども、やはり長期的な事業になってきますので。それまでの間は交通安全の啓発であったりとか、今、市でできる最大限のことをやっていきたいと思っております」
10年経ってもなかなか前に進まない踏切の安全対策。再び事故が起きないように早急な対策が求められています。
(2023年3月13日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『憤マン!』より)














