アフターコロナ・対面で再燃する「就活の交通費」
学生「オンラインは遠い所でも行けるというメリットがあると思う。交通費の削減にもなる」
山形大学 キャリアサポートセンター 松坂暢浩 センター長「地元に帰ってきたいという学生たちが、交通費が障害で帰って来辛くなっている。改善するために行政から交通費の補助やその情報を伝えていくことが重要」
実はコロナ禍でアルバイトもあまりできない人も多かったそうで、交通費に非常に苦労してるんだそうです。
そんな学生に補助しようと実は山形県は補助事業をしています。
県内の採用面接やインターンシップに参加する場合は、学生さんに1回1万円上限2回ですけど助成金を出してるんですよ。
ただ条件はありますけれども、これを使わない手はないですよね。

さらに、県内の一部の市町村でも助成を実施していて、県のホームページからリンクで飛ぶことができるということです。これぜひご覧ください。
では最後にこちらご覧いただきます。
「アフターコロナの就活どうなっていきそうか」というと、学生と企業の双方にメリットのある形を模索していく必要がどうやらありそうだということでした。
説明会では、オンラインとリアルをうまく使うこと。そして企業はホームページのスマホ対応これをしてくださいと。
そしてリニューアルで情報の発信をしていくことが重要になりそうですよということでした。

では自治体はというと、学生には交通費を助成する。そして企業にはデジタル化のためのサポートをしていくこと。こういったことが求められるんじゃないかと松坂センター長はおっしゃっていました。
これから時代は変わっていくかもしれません。手法も変わるかもしれませんが、でも学生の皆さんがこれから未来を作っていきます。ぜひ就活頑張ってください。