夢は豪農!年商1億「稼げる農業」のために
忠保さんは、さらに、自らのスキルを生かした多角経営にも挑戦。スキー場の圧雪作業などで総収入の1割を稼いでいます。

もともと農業を始めたきっかけは、子どもの頃から大好きだった「トラクター」でした。
忠保さん「大きいトラクターに乗って仕事がしたいという。お金を稼ぎたい、稼げばトラクターに乗れるという単純な理屈で規模拡大と農業をやってきました」
忠保さんは「稼げる農業」のためには、作物を作るだけの農業からの脱却が必要だといいます。
忠保さん「やりたかったら調べることだよね、作物を作るだけでは商売ではないし、生活していかなければいけないから、そのためにはお金が必要だから。お金の流れというか本当に経営を学ばないと農業はできないと思いますよ」
そんな忠保さんの夢は・・・。
忠保さん「夢は豪農になること。年商1億以上。この先大きい農家はいっぱいあるし、1億はひとつの目標。夢は本当に大きなトラクターに乗って仕事をすること。わがままを突き通したいですね。ハハハ!やるならやる。めっちゃ迷惑をかけているけど。ハハハハ!」

「会津から農業を変えていく」そんな思いを胸に、兄弟の挑戦はこれからも続きます。