シンガー・ソングライターの小坂忠さんが亡くなっていたことがわかりました。所属事務所が公式ページで公表しました。また、小坂さんの公式HPでは、今年3月1日の投稿で【自宅療養】と題し、「只今、体力回復のため自宅療養中。大腸癌ステージ4との戦い、頑張ってま~す。そして、ウクライナのため祈ってます。」と、闘病の様子と共に、平和の祈りが綴られていました。
小坂忠さん


【小坂忠さん 公式サイトより引用】

牧師そしてシンガーソングライターの小坂忠は、5年前に発症したS字結腸癌から転移した全身癌による肝不全との闘いを終えて天に凱旋しました。
デビューから55年の幸せな音楽人生でした。セキュラーミュージックとクリスチャンミュージックの両方で多くの人々に愛され愛唱された事は身に余る光栄でした。
これまでのご厚情を心より感謝いたします。

【小坂忠さん プロフィール 公式サイトより引用】


1948年東京生まれ。68年、「フローラル」のヴォーカリストとして日本コロムビアよりデビュー。その後、細野晴臣、松本隆らと「エイプリル・フール」を結成。解散後は日本初演のロックミュージカル「HAIR」に出演するなど、70年代ポップスの基礎を築く。71年、ソロアルバム『ありがとう』をリリース、72年に林立夫、松任谷正隆、駒沢裕樹、後藤次利らとフォージョーハーフを結成し1枚のアルバムをリリース、75年リリースの『HORO』は現在のR&B、Jソウルのバイブル的名盤であり、多くのミュージシャンに影響を与えた。

76年、クリスチャンとなり、自身の事務所「トラミュージック」を新宿・曙橋に設立する。「トラスタジオ」を併設しレコード制作、CM制作で多くのヒット作品を生み出す。78年、ゴスペルレーベル「ミクタムレコード」を設立。ゴスペル音楽の活動を中心にセミナーやイベントを主宰。
91年に牧師就任。Singer & Pastorとして日本のみならず十数カ国を舞台に精力的にゴスペルを歌い、語り続けている。2001年には細野晴臣と再会、25年ぶりのアルバム『People』をリリースし、その音楽性と歌の力に多方面からの注目を集めた。日本のR&B、そしてゴスペルミュージックの開拓者といえるアーティストである。
デビュー35年を記念したアルバム『き・み・は・す・ば・ら・し・い』は2004年にリリースされ、小坂忠の曲作りの原点であるギターの弾き語りが収められた。その美しいギターの音色は至福の音空間を作り上げ音楽誌に絶賛された。40数枚リリースされたCDには小坂忠の音楽の歴史が刻まれ、イブシ銀の歌声は歳を重ねるごとに輝きを増し聞く人々に励ましと力を与えている。ミクタムミニストリー&レコード創立者。

【担当:芸能情報ステーション】