“冬”だけに雪対策も必要

冬期のキャンプでは、もちろん「雪」にも気を付けなければいけません。

【スノーピーク アドバイザリースタッフ 三井健也さん】「雪の重みでテントがつぶれてしまうことがあるので、降雪の度合いにもよるんですけど、頻度高く、屋根の雪下ろしをしないといけない場合もあります」

そしていつの季節に関わらず、天候の急変には要注意です。
取材をしている間にも、テントが風にあおられて浮いているのを発見。キャンプ場のスタッフが駆けつけ、テントの設営をサポートしていました。

【利用者は】「もともと冬場以外のキャンプはやっているメンバーだったんですけど、冬場が初めてで知識が無いのもあるので、(スタッフが)近くにいてすごく助かりました」

キャンプ場のスタッフは、午前と午後に1回ずつ見回りを行います。

【スタッフ】「キャンプは自己責任ではあるんですけど、サポートはキャンプ場としていかないといけないので、一個一個見て回って危険がないかとか、これから大自然の中で一晩過ごすわけなので」

楽しいキャンプになるように、危険がないかを確認するのは重要なのです。

そして、冬キャンプならではの夜がやってきます。