『パスワードやIDが漏れることは日常茶飯事に起こっている』

こうした乗っ取り注文について、Amazonは「フィッシング詐欺に関連するウェブサイト2万件以上の削除に協力した」などと、不正行為を一切認めない姿勢です。
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一方で、サイバー犯罪の専門家である辻伸弘さんは「アカウントの乗っ取りは今や珍しいことではない」と指摘します。
(SBテクノロジー・セキュリティリサーチャー 辻伸弘さん)
「偽物を見抜けたらいいんですけど、なかなか見抜けないと思うので。パスワードやIDが漏れることってすごい大事件のように感じるかと思うんですけど、日常茶飯事に起こっている」
フィッシングメールを何気なくクリックしたことから始まる乗っ取り注文。あなたのアカウントもいつの間にか乗っ取られているかもしれません。
(2023年2月6日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『憤マン!』より)














