すしや魚に誇りを持っている客が多い…

番やのすし大沢野店 坂口胆さん:「むしろお客さんも、富山のおすし、魚に誇りを持っている方が多いと思うので、そういう意味では心配あまりしていないですね。僕らだけじゃなくて常連さんとかが、輪になって支えていってくれてるなと感じてます」

年間500軒の回転寿司店に通い、富山にも頻繁に足を運んでいる回転寿司評論家の米川伸生(よねかわ・のぶお)さんは…。

回転寿司評論家 米川伸生さん:「富山県でも『番や』さんしても、『粋ずし』さんにしても『すし玉』さんにしても、レーンの中で職人さんが握られている回転寿司ありますよね。そういうところっていうのは、職人さんが見てますから、不正が起きない、過去50年起きてないわけですよ。職人さんがいる、いわゆる『グルメ回転寿司』と呼ばれるようなところは、こういった不正っていうのは非常に起きにくい環境であると思います」