■第20回アジア競技大会 愛知・名古屋 バスケットボール女子決勝 日本-韓国(26日午後7時20分、愛知国際アリーナ)
女子バスケットボール日本代表が26日、1998年バンコク大会以来28年ぶり、3度目の金メダルをかけて韓国との決勝に挑む。日本は25日の準決勝でチャイニーズ・タイペイに80-52で勝利。2大会連続の決勝進出を決め、金メダルまであと1勝とした。決勝は午後7時20分から行われる。
前回2023年杭州大会では銀メダル。2006年大会から前回まで5大会連続でメダルを獲得しており、今大会も決勝進出によって6大会連続のメダル獲得が確定した。過去には1998年大会などで金メダルを獲得しており、今回は3度目の頂点を目指す。
5戦全勝、「全員バスケ」で決勝へ
日本はここまで負けなし。グループリーグではホンコン・チャイナに114-37、カザフスタンに88-23、フィリピンに89-67と3連勝。準々決勝ではタイを86-29、準決勝ではチャイニーズ・タイペイ戦では12人全員がコートに立ち、80-52で下した。
試合中、コート上の選手だけでなく、ベンチのメンバーも笑顔で立ち上がり声援を送る姿が目立った。誰が出てもチームの勢いを落とさず、それぞれが自分の役割を果たす「全員バスケ」が今大会の日本の大きな武器となっている。
スターターを務める三浦舞華(25、トヨタ自動車アンテロープス)もその一人。スピードのある攻撃や3ポイントで流れを作り、常田亜美、佐藤多伽子、田中平和、岡本美優らとともに試合の立ち上がりを支えてきた。準決勝でもこの5人がスタートからコートに立った。
主将・常田亜美「仲間を生かすアシストと3ポイント」
チームをまとめるのは、27歳のポイントガード・常田亜美(デンソーアイリス)。今大会ではキャプテンとしてチームをけん引。司令塔として仲間を生かしながら、自らも積極的にリングを狙う。「アジア大会では、仲間を生かすアシストと3ポイントに注目してほしいです」と主将らしく、最初に出てきた言葉は「仲間を生かす」
だった。

赤木里帆「ディフェンスに注目して」
チーム最年長の28歳、赤木里帆(富士通レッドウェーブ)は「ディフェンスに注目していただきたいです」と守備を挙げた。日本がここまで5試合で相手を60点以下に抑えたのは4試合。激しいディフェンスからスピードのある攻撃へつなげられるかは、決勝でも大きなポイントになる。

樋口鈴乃「トランジションでのボールプッシュ」
25歳のポイントガード、樋口鈴乃(日立ハイテククーガーズ)は、「トランジションでのボールプッシュに注目してください」と日本のスピードを生み出すプレーに注目してほしいという。

佐藤多伽子「3ポイントとカッティング」
24歳のシューティングガード、佐藤多伽子(プレステージ・インターナショナル アランマーレ)。「3ポイントと、カッティングの合わせだったりするところを頑張りたいと思うので、応援よろしくお願いします」。外からのシュートだけでなく、ボールを持たない場面での動きにも注目だ。

















