■第20回アジア競技大会 卓球男子シングルス準々決勝 (26日、スカイホール豊田)
卓球の男子シングルス準々決勝で、日本のエース・張本智和(23)が、イランのN.アラミヤン(34)にゲームカウント3-4(9-11、7-11、11-3、6-11、16-14、11ー6、9-11)で敗れ、準決勝進出はならずメダルを逃した。
卓球日本代表は24日の男子団体決勝で中国と対戦。3戦先勝方式のなか3勝2敗で勝利し、1966年バンコク大会以来、60年ぶりとなる金メダルを獲得した。今年5月の世界選手権団体決勝では0ー3で敗れた中国との再戦を制し、地元開催のアジア大会で悲願の頂点に立った。
ゲームカウント1-3と、張本の劣勢で迎えた第5ゲーム。9-4と張本が大きくリードしたが、相手に4連続ポイントを許し、デュースに突入する。アラミヤンに3度マッチポイントを握られたが張本が凌ぎ、14-14から連続得点を奪い、このゲームを取りゲームカウント2-3とする。
第6ゲームは一進一退の攻防。5-5の同点の場面では長いラリーを制すと、ここから5連続ポイントを奪い、11-6で張本が取り、ゲームカウントを3-3のタイに戻す。そして勝負の第7ゲーム、2-3からエッジに当たる不運が続き連続ポイントを許すが、何とか踏ん張り9-9の同点に追いつく。しかし張本の追い上げもここまで、連続得点を許し9-11で失いゲームカウント3-4で敗れた。
張本はこの日、篠塚大登とのペアで男子ダブルスの準々決勝に臨み、シンガポールペアを3-0(11ー9、12-10、11ー9)のストレートで下し、準決勝進出を決めた。卓球は3位決定戦がないため、男子ダブルスで張本・篠塚ペアの銅メダル以上が確定した。

















