系譜受け継ぐ病院に残る 当時の患者名簿
およそ300人ほどの患者がいたとみられている山中海軍病院。

終戦後の1945年12月には国立山中病院へと名前を変え、現在は山中温泉ぬくもり診療所として終戦から80年以上にわたり地域の医療を担っています。
山中温泉ぬくもり診療所 畦地和司さん「戦時中で山中に残った貴重な財産。住民をあげて誘致もしたし、勤労奉仕もやった。地域の病院は地域の宝ということでずっとひきついできた。時代が流れて今日まで来て今は診療所という形で残っているが、当時の皆さんの思いをきちんと伝えて。しっかり活用していくのが残された我々の使命」
今も診療所には当時を物語る貴重な資料が残されています。

山中温泉ぬくもり診療所 畦地和司さん「海軍病院の最後のときの名簿。出身地や病気の種類が書かれている」
病院の在り方が変わっていく中でも、畦地さんはこの患者名簿を大切に保管し続けてきました。

山中温泉ぬくもり診療所 畦地和司さん「病院の規模がどうで、どんなことをやっていたかなどの記録はほとんどない。でもこの地にあったことは間違いない。その裏付けとなる資料」














