気象庁は、北陸地方で25日ごろから記録的な低温や大雪になるおそれがあるとして、今後の気象情報に注意するよう呼びかけています。
気象庁が19日発表した早期天候情報によりますと、北陸地方は上空の寒気の影響を受け、24日ごろから降雪量がかなり多くなる可能性があるということです。
また25日は、金沢で最低気温が-5度の予想で、28日ごろにかけて気温がかなり低い状態が続く見通しです。
NEXCO中日本も、過去数年で類をみない寒気が予想され、大雪となった場合は高速道路を通行止めにする可能性があると発表しました。
気象庁と国土交通省、高速道路各社は20日、緊急の記者会見を開き、注意を呼びかけることにしています。