街の人は1日にどれくらい座っている?

【60代会社員】
「8時間9時間。夜に結構1人でテレビ見たり映画見たりとかするので。週末休みだとテレビで野球とかずっと見てるからね。」

【60代事務員】
「仕事が事務なので10時間以上座ってます。事務所で話し相手もなく1人机に向かってます。動く用事がない。」

【70代男性】
「タクシー運転手だから。午後8時に出勤して、朝迎えがあって朝5時退勤。大体座りっぱなし。」

【小学3年生】
「勉強とか5、6時間座ってる。暇があればだいたい座ってマンガ読んでる」

コメンテーター 上地雄輔
12時間。仕事してる時は大体座るじゃないですか。作業とか本読んだり、台本読まなきゃいけないとか。あと子どもたちの送り迎えや、自分の移動も車での移動です。

コメンテーター 白井智子:
15~16時間。オンラインミーティングが多いのと、外に出た時も、もう初老だという自覚があるので怪我が怖いんですよ。
できるだけ階段を使わないようにとか、席が空いていたら座ったりしています。でもやっぱりこれは変えなきゃいけないんだなって。

“座りすぎ”の悪影響 カギは「ふくらはぎ」

座った姿勢は、下半身を動かさないので代謝や血流が悪くなってしまいます。
下半身には全身の筋肉の約70%があり、特に「ふくらはぎ」が重要な役割を果たしています。
ふくらはぎは筋ポンプで全身の血流を保つため、“第2の心臓”とも呼ばれています。
動かすことで血流が良くなり、座ったままだと滞ってしまいます。

筋肉の活動量が波形で現れる筋電図で見ても、立ったり歩いたりしているときは筋肉が動いているのが分かりますが、座ってるとほぼ動きがありません。

岡教授によると、予防のポイントは『30分に1回3分立つ』ことです。

岡浩一朗教授:
様々な研究によると、30分のうち3分ぐらい立つ。さらに立って少し動くというのが一番効果が高いです。

上地雄輔:
運動は運動でちゃんとしているんですけど、それはまた別ですか?

岡浩一朗教授
ただ運動してるから、それ以外ずっと座っていいというわけではありません。