中国がフィジカルAI市場を席巻 奪われた“主役”の座
7月、都内で開かれたヒューマノイドの技術を競うイベントです。

参加者
「人の道具を使ってロボットが除雪するところに着目しました」
会場を埋めたのは、中国メーカー製のヒューマノイドです。
ロボット開発の分野で世界トップシェアを誇る会社「ユニツリー」。世界に先駆けて量産化し、日本でも病院や空港で導入に向けた実証が始まっています。
急成長を支えたのは、中国政府による強力なバックアップです。

Unitreeグローバル事業責任者 王宇清さん
「ロボットを開発する企業と使う企業を政府がマッチングさせて、具体的な方向性を示したことが急速な発展につながった」
政策や資金面などで政府からの後押しをうける中国企業は2025年、いまやヒューマノイドの世界出荷台数の約80%を占めています。
ロボット開発において主役を中国に奪われている日本ですが、かつてこの分野で世界をリードしていた時代もありました。














