会期が延長された国会で、最大の焦点となるのが「副首都法案」の扱いです。
与党が成立を目指すなか、野党からは批判が相次ぎ成立が見通せない状況ですが、何が問題になっているのでしょうか。
今国会の最大の焦点“副首都構想”とは
高柳光希キャスター:
25日まで会期を延長した今国会で、与党が成立を目指す4法案のうち、最大の焦点となっているのが“副首都構想”を実現するための法案です。

そもそも、この法案が想定している“副首都構想”とは、東京以外の地域に政治・経済・行政などの重要機能を持たせる構想です。
目的は主に二つです。
▼災害時に備え首都機能のバックアップ
▼経済・人口など東京の一極集中の是正
どこが副首都になるのかはまだ決まっていない状況です。
この副首都にはどういった条件が必要なのでしょうか。
TBS報道局 政治部 青木孝仁 記者:
与党が想定しているのは主に二つです。

▼東京と同時に被災しない立地
災害の多い日本で、東京一極集中のリスクを低減させるため、首都機能の分散は長年の課題となっています。
そのため、「首都直下地震」「富士山噴火」などを念頭に、災害リスクが分散できる都市

▼高度な都市基盤
東京で有事が発生した際に、首都機能を担える人口や都市基盤が十分にあり、経済活動が活発な地域














