オリンピック、世界バレーに並ぶ“世界三大バレー”の一つ『バレーボールネーションズリーグ』。開幕から快進撃を続ける男子日本代表は、予選第3週の日本ラウンドでも勢い止まらず、いまだ負けなしの11連勝中。史上初の連勝記録で予選首位通過を決めた。全勝での予選突破へ、19日の日本ラウンド最終戦に挑む。
19日の相手、アルゼンチン(世界ランキング14位、今大会ここまで3勝)はソウル五輪(1988年)と東京五輪(2021年)で銅メダルを獲得した南米の強豪。日本との対戦戦績は34勝30敗とほぼ互角で、前回大会はフルセットまでもつれ込むなど直近7試合は3セットでの決着がないが、過去5年、日本は負けていない。
キャプテンのアグスティン・ロセル(28)は“世界屈指のミドルブロッカー”で、前回大会はベストブロッカー部門3位タイの選手。第1週は休養のため欠場したが、第2週からチームに合流し、攻守でチームをけん引。「ブロックは私が(他のポジションよりも自分の力を発揮しやすい)より楽にできるパートの一つだと思います。アタック、サーブなどすべて好きですが、おそらくブロックが私の強みです」と語る。
日本代表のキャプテン、石川祐希(30)のペルージャ時代のチームメイトでもあるロセルは、石川を「彼は素晴らしい選手であり、トップ選手。そして彼のポジションで最高の選手の一人だと思います。すべての点において彼はとても完成されています。プレーの仕方をわかっていたり、素晴らしい選手です。シーズンが終わってもまた彼に会って対戦できるのは間違いなく素晴らしいことだと思います」と絶賛する。
アウトサイドヒッターのルチアーノ・ヴィセンティン(26)は東京GB所属。ここまでチーム最多の173得点を挙げている。日本戦に向けヴィセンティンは「(日本代表は)本当に素晴らしいチームで、速さ、テクニックもあります。全力で普段の試合と同じように挑み、勝つためにやるべきことをやるだけです」と意気込みを語った。

















