伝統をつなぐ―― しかし、生き残りには課題も

昔から日本の夏には欠かせなかった金魚。長洲町では江戸時代から養殖が始まったといいます。

徳永さんは、店の近くにある養魚場で、様々な種類の金魚、約10万匹を育てています。

共に養殖を手がけるのは、父親の久志さんです。

高齢化や後継者不足で、町内の生産者が年々減っていく中、自ら家業を継いでくれた息子について――
父・久志さん「うれしかったですよ。うれしかったけど、この業界でご飯を食べていけるかなというのが心配だった。今は、品種改良して新しい金魚を生み出していかないと、人がついてこない」