スクランブル発進も急増…運航ダイヤの維持も限界

冷戦下で緊急発進(スクランブル)する自衛隊機

東亜珈琲館 鈴木英範マスター
「警戒線までソビエト連邦の飛行機が飛んでくるので、スクランブルで飛んでいた」

冷戦下の1980年代、ソビエト軍の戦闘機に対応する自衛隊機の緊急発進(スクランブル)が急増。

当時は、民間機と自衛隊機が同じ滑走路を使っており、緊急発進のたびに、民間機は上空や地上で待機していたのだ。

安全面も、運航ダイヤの維持も、すでに限界だった。

1988年に開港した民間機専用の新千歳空港

そこで1988(昭和63)年、民間機専用の新千歳空港が開港したのだ。