第3セット、相手のサーブで崩される場面が増えリードされたが、セッターを中川にチェンジし、13ー13の同点に。しかし元世界女王のセルビアにブレイクを許し、リードを広げられた。日本は佐藤をコートに戻すもこのセットを18ー25で奪われた。

石川主将

あとがなくなった日本は第4セット、スタートからセッターに中川を起用した。序盤でセルビアの高い打点のスパイクが次々と決まり、4点差をつけられる苦しい展開となった。中盤に佐藤のサービスエースで1点差に詰め寄ると、さらに山田もサーブで崩し19ー19の同点。フィリピンのファンも「ニッポン」コールで後押しした。その後、競り合うも島村の移動攻撃などで日本がセットポイント。しかし和田のスパイクがブロックされるなど、逆にマッチポイントを奪われた。4度のマッチポイントを、ここ一番で島村が移動攻撃が決まるなどついに32ー30でセットカウント2ー2とした。

15点先取の最終第5セットは出だし、石川のスパイク、ブロックなど連続得点でリード。その後も和田のスパイク、山田の速攻などで得点を重ね、先に10点に乗せた日本。勢いに乗った日本はそのままセルビアを振り切り、開幕5連勝とした。

24得点の石川は試合後「1セット目だったり、3セット目だったり、自分たちのリズムを作れなくて、試合の中でもっと修正していかなきゃいけないなというふうには感じました。私もいっぱいいっぱいになってしまった部分があった」と激闘を振り返った。

次戦は、日本時間19日午後9時00分からチェコ(同13位)と対戦する。
※世界ランキングは試合前時点

【日本の得点(上位)】
石川 24点
和田 20点
佐藤 12点
島村 11点