福岡管区気象台と長崎地方気象台は、6月15日の新月の前後が大潮の時期にあたるとして、沿岸部での浸水や冠水に注意するよう呼びかけています。

気象台によりますと、九州北部地方(山口県を含む)や九州南部の一部の沿岸では、満潮の時間帯を中心に潮位が高くなります。

このため、山口県、佐賀県、熊本県、大分県、長崎県、宮崎県、鹿児島県の一部の沿岸では、6月13日から20日にかけて、海岸や河口付近の低い土地で浸水や冠水のおそれがあるということです。

また、長崎県の沿岸では13日から19日にかけて満潮の時間帯を中心に潮位が高くなるとして、気象台は海岸や河口付近の低い土地では十分注意するよう呼びかけています。

さらに、この期間中に低気圧が接近・通過した場合や、海面が短時間に昇降を繰り返す「副振動(あびき)」が発生した場合には、潮位がさらに上昇する可能性があるとしています。

気象台は、今後発表される高潮警報・注意報や潮位に関する気象解説情報に十分留意するよう呼びかけています。