“夜の社交場”が減少

JR大阪環状線「大正駅」、すぐそばのビルにあるのがスナック「egg」です。午後10時、常連客で賑わう店内。この店を約30年続けてきたのがママの上地いず穂さん(64)。客の仕事や家族のことはすべて頭に入っています。
―――Qママに相談とかする?
(客)「娘の話とか。仕事場で聞かれへんことを、プライベートなことを聞けないから。どう考えてるんかなとか。ここに身を委ねてる。安心感」

客同士の距離が近いのもスナックならではです。
「今度も常連ばっかりで「お花見に行こうかって言ってるけど残念ながら土曜日が雨みたいで」
「アットホームなところと、みんな個性的で楽しく飲める」
ところが今、夜の社交場が一つ、また一つと姿を消しているのです。
(ママ・上地いず穂さん)「昔に比べたら(スナックは)減っています。昔は会社(の接待)もすごく多くて栄えていたから、今はちょっと静かな感じかな」

















