台風6号は、6月3日明け方から朝に近畿に最接近する見込みです。南部では、土砂災害に厳重な警戒が必要です。

 台風6号は、午前11時現在、屋久島の西南西にあって、1時間に約25kmの速さで北北東へ進んでいるとみられます。

 台風は、3日の明け方から朝に近畿に最接近する見込みで、2日の夜のはじめごろから3日昼前にかけて海上を中心に非常に強い風が吹くでしょう。局地的に猛烈な雨が降る見込みで、南部では、3日の明け方にかけて、土砂災害に厳重な警戒が必要です。

 台風の影響で、交通機関にも影響が出ています。JR西日本によりますと、「特急くろしお」は午後5時以降に大阪から和歌山方面へ向かう2本の運転を取りやめます。また、きのくに線では、午後7時ごろから新宮~紀伊田辺の間で運転を取りやめるということです。

 東海道・山陽新幹線は竹が倒れた影響で博多―広島間の運転を現在、見合わせています。JR東海によりますと、強風のため3日の始発から、急きょの運転見合わせや行き先の変更などの可能性があるということです。

 続いて空の便です。関西空港では九州各地や沖縄などと結ぶ旅客便13便が欠航。伊丹空港では56便、神戸空港は5便が欠航しています。

 「(仙台行きの)夕方の便を正午ごろの便に変更しました。あす仕事があるので、きょう中に帰らないといけない」

 また、神戸空港と関西空港を結ぶ高速船の欠航が発表されています。