2023年の「台風2号」との違いは? 今回は雨だけでなく“風”にも要注意
井上キャスター:
6月の台風は過去にもありました。

今回の台風と似たコースで、各地に被害をもたらした2023年の「台風2号」は死者6人、けが人29人を出しました。
また、高知、和歌山、奈良、三重、愛知、静岡では線状降水帯が発生しました。
2023年6月1日~3日の間で、東海地方では降り始めからの雨量が500ミリを超え、四国、近畿、関東地方でも400ミリを超えました。
今回の台風は、これほどの雨量ではないということでしょうか?
坂口 気象予報士:
2023年の「台風2号」の時よりも、台風そのものが日本列島のすぐ近くを通る予想となっているので、前線の停滞する感じもこのときとは少し様子が違っています。
2023年の時は梅雨前線と台風の影響でとにかく雨に注意が必要でしたが、今回はどちらかというと台風本体の雨風が強まるので、風にも注意が必要となってきます。
井上キャスター:
最後に、気象庁から発表される「防災気象情報」についてです。

「レベル4(紫)」についてですが、「レベル4」が出た段階で、すでに危険な場所からの避難を完了している必要があります。
詳しい情報は自治体から発表されますが、「『レベル5』まであるからまだいいや」ではなく、「『レベル4』までに避難を完了する」ということを頭に入れておいてください。














