最前線のブックデザイナーが、10席の噺(はなし)を1席ずつ担当

本作は鹿児島県の長島町を舞台にした「長島の満月」や、女子柔道家を描いた「青畳の女」など、自作の10のオリジナル落語を収録している。

林家彦いち 1969年鹿児島県生まれ 加世田高校卒業後、国士館大を中退し1989年初代木久蔵(現・木久扇)に入門。2002年真打。古典落語の一方で、前座の頃から新作落語を創る。「SWA(創作落語アソシエーション)」のメンバーとして落語ブームの一端を担う。一般社団法人落語協会理事。

展示会では、現在最前線で活躍する10人の装丁家=ブックデザイナーが、10席の噺(はなし)をそれぞれ1席ずつ担当し、1冊の本に対して「10種類の異なる表紙」を作り上げた。

その個性あふれる10種類の表紙をつけた本を、展示・限定販売する特別企画「創作落語集『彦いち十席』装丁展」が、東京・原宿の「ギャラリー装丁夜話」で開かれている。