前代未聞「1冊に10種類の表紙」!? 鹿児島出身の落語家・林家彦いちと気鋭の装丁家10人が挑む、採算度外視の“本気の遊び”

座布団の上で、手ぬぐいと扇子だけを使い、世界を表現する落語家。一方、タテヨコ数十センチという限られた紙の上に、文字や絵、写真などを駆使して、一冊の本が持つ深遠な世界を表現する装丁家(ブックデザイナー)。 二つのジャンルの技が交わった異色の展覧会が、東京・原宿で開かれている。

5月22日、鹿児島県出身の落語家・林家彦いちさんの落語を収めた落語集『彦いち十席』が出版された。