2025年4月、福岡県内にある駅の近くの路上で登校中だった17歳の女子高校生をわいせつ目的で車で連れ去り、立ち寄り先のスーパーにある多目的トイレでいきなりわいせつ行為をしたうえ、女子高校生に覚醒剤を注射。

覚醒剤の影響で拒絶できない状態となっていた女子高校生にホテルで性的暴行を加え、下腹部に軽傷を負わせたなどの罪に問われた無職・橘聡被告(49)。

判決で福岡地裁小倉支部は、3つの争点すべてで弁護側の主張を退けたうえで
「覚醒剤の使用経験のない若年の被害者に対し、その危険性を認識しながら犯行に及んだ方法は厳しい非難に値する。心身に重大な危害を生じさせかねないものであり悪質」
「被害者は突然性交を強いられただけでなく、覚醒剤の中毒症状により1週間ほど通学できないなど、心身に生じた被害は多大」
と厳しく指摘した。

※裁判は前編・中編・後編で掲載【前編から読む】