18歳で初めて書いたビジネスプラン

レバンガ北海道の小川嶺オーナー(29)【この記事の画像を見る】

――以前から「まちづくりがしたかった」というお話をされていますが、昔から興味があったのですか。

そうなんですよ。うちの家系図を見ると、曽祖父が実は酪農家で。東京の方で牧場としてまちづくりに近いことをやられていたという話を18歳の時に聞いて、すごいワクワクしたんです。

「自分もいつか年を重ねて街を作って、多くの方がそこに関わって笑顔であるような環境を作りたい」と18歳からずっと思っていましたね。初めてビジネスモデルのプランを書いたのも、まちづくりのプランでした。

――その「まちづくり」と「スポーツ」はどこで結びついたのですか。

最初に書いたプランに、もうスポーツが入っていたんです。私自身、中高ずっとサッカーをやってきたので、スポーツの持つ力、チームワーク、そういったところでの学びがあったなと。スポーツの感動を中心とした、プライドを持つような街を作りたいなと思っていました。

例えばスペインのサンセバスチャンにあるレアル・ソシエダの試合を見に行ったんですけど、試合の5時間前ぐらいから街がめちゃくちゃ盛り上がってるんですよ。バルとかで歌を歌って、「我らのソシエダだ」と。そういうところにプライドを持ってるんですよね。

スポーツっていうのはプライドが生まれやすくて、プライドっていうのは「街を良くしよう、どんどんいい街にしようぜ」ということにつながっていく。この活力は素晴らしいなと思っています。