「つばめ」営業路線への復帰は叶わず

JR九州はその後、九州新幹線の全区間で『脱線防止ガード』の設置を進めるなど対策を強化。一方、被災した「つばめ」は、営業路線に戻ることは叶わず、熊本総合車両所で眠り続けてきました。

あれから10年。九州新幹線の全線開業15周年にあわせ、沿線への感謝を伝えようと、プロジェクトが動き出しました。その名も「つばめの大冒険」です。

JR九州 古宮洋二社長
「線路の上を走らないということはじゃあ道路を行くぞと。鹿児島から博多まで3号線をいけないかと計画したんですがダメですと断念しました。次に出てきたのが海で行くぞという案でございます」