弁当作りに潜む食中毒 回避するには

◆夜セットして朝おにぎりに・・・炊き込みご飯の予約炊飯に要注意
管理栄養士 渥美まゆ美氏:
生の鶏肉や油揚げなど菌が大好きな栄養のある具材がたくさん入って、さらに水分もあるという条件が揃った状態で、炊くまで常温で置いておくことで、菌を増殖させてしまうリスクがあります。
今の時期、お弁当に入れるなら、水分の多い炊き込みご飯より、白米の方がおすすめ。
前日に予約炊飯する場合は、1合につき氷を3個入れて炊くと、釜の中の水温が下がり、食中毒のリスクも減るそうです。※氷の分の水は減らして炊飯
管理栄養士 渥美まゆ美氏:
いかに危険な温度帯を長時間避けるかがポイントなので、ちょっと冷たいなという状態を保ってあげます。
また、デンプンが緩やかに分解されるので甘みが出て美味しく仕上がります。
恵俊彰:
危険な温度って何度ぐらいなんですか?
管理栄養士 渥美まゆ美氏:
大体10℃を過ぎたところから50℃ぐらいまでが危険温度帯と言われていて、特に20℃を超えたあたりから活発になってきます。
体感では暑くなくても気を付けなきゃいけないという温度帯です。
◆スマートフォンは雑菌だらけ
スマートフォンには多くの菌が付着しています。
レシピを見ながら作る場合、アルコールの除菌シートで拭いたり、手をこまめに洗うようにしましょう。

◆冷蔵庫で保存していたおかずをそのまま入れない
冷蔵庫で保存していたものでも、お弁当に入れる際は1回加熱をして、冷ましてから入れましょう。
管理栄養士 渥美まゆ美氏:
冷蔵庫に入れても、菌がなくなっているというわけでなく、大人しくしているだけです。
必ずレンジなどで加熱して菌を減らした状態で入れてください。
(ひるおび 2026年4月3日放送より)
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<プロフィール>
渥美まゆ美氏
管理栄養士「美味しく食べて健康に」
得意分野は簡単で美味しい健康料理・食育














