忘れられない「家の玄関を慌てて出ていった娘の姿」

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小谷さんが出勤するため自宅を出たところ、登校するため近所の子どもたちが集まっていました。

(小谷真樹さん)
「玄関を開けると、もう私のとこの子ども以外、皆さんそろわれていてですね、うちの子を待ってるような状態でした」

「その状態を見て私は2人に『はよしーや』『みんな待ったはんで』って言って、もう、もう急かしてね、もう家を追い出すようなかたちで、2人を送り出したんです」

そして、この後に見た真緒ちゃんの元気な姿が、小谷さんにとって最後となりました。

「2人(長女と真緒ちゃん)は私のほうを振り向いてですね、ニコッとしてくれた表情がありました。それが私が見ることのできた真緒の最後の笑顔になりました」

「登校班が、出発して私も職場に向かいました。職場に着くとですね、すぐに、私の同居している母、真緒からするとおばあちゃんからですね、連絡がありました」