外国人旅行客の増加とともに、富山を“暮らす場所”として選ぶ人も増えてきました。富山県の人口98万2,693人(令和8年1月1日時点)のうち、外国人は2万5,714人と全体の2.6%を占め、4年連続で過去最多を更新しています。どんな想いで、どんな経緯で富山を選んだのでしょうか。取材して感じたのは、当たり前の景色や文化も、視点を変えれば特別な魅力になることです。

富山市の北部、かつて北前船の寄港地として栄えた港町・岩瀬地区。

歴史ある家並みが続くこの通りに、カナダ人オーナーのキース・ケイレンさん(以下、ケイレンさん)と、富山県射水市出身の妻・麻里子さんが営む「SHIROKUMA INN Bed & Breakfast」があります。

カナダのホテルで長年働いていたホテルマンとしてプロフェッショナルなケイレンさんが、なぜ移住先にこの地を選んだのか。明るく愉快なご夫婦にそのストーリーを伺いました。

夫 キース・ケイレンさん 妻 麻里子さん