命の危機感じるなか「やれることはなんでもやろう」23人を救うために

八戸消防本部 大下武晃 消防司令長(54)
「命の危機は感じました。やれることはなんでもやろうと思いました。なので、消防車を橋の一番高いところに移動させて、大型トラックも高いところに集めました」

頂上部分に取り残されたのは、住民19人と消防隊員4人のあわせて23人。
消防本部との無線はつながりずらかったため、当時、副隊長として現場にいた大下さんが対応を決めなければなりません。

消防車に積んでいた救命胴衣を住民に配ったり、命綱のかわりになるようロープを橋の欄干に結びつけたりして、次の津波に備えたといいます。