鹿児島県内の高校生がSDGsに関するアイデアを発表するイベントが鹿児島市で開かれました。

「SDGsQUESTみらい甲子園」は高校生がSDGsについて考え地域課題を解決するアイデアを発表するイベントで今年で4回目です。

県内の高校64チーム、過去最多となる270人の応募があり、書類や動画による審査を通過した12チームが7日の最終審査に臨みしました。

最優秀賞を受賞したのは鹿児島情報高校の「もこはれプロジェクト」で、テーマは「認知症と生きる地域づくり」です。

(発表のようす)「認知症の人は視界が狭くなり、手を動かしにくくなる。1人は長い箸とゴーグルをつけて、もう一人はいつも通り短い箸を使ってもらう」

(参加者)「見えないしつかめない、途中で焦って不安になった」

使っていたのは視野が狭くなるゴーグルです。認知症の人の感覚を疑似体験しながら誰もが暮らしやすい環境づくりのアイデアを発表しました。

(最優秀賞・鹿児島情報高校 もこはれプロジェクト)
「ほんの数十秒の体験ですが、当事者にとって日常」
「認知症への誤解や偏見をなくし正しい知識と接し方を広める」

鹿児島情報高校の代表者は今年6月に東京で開かれる全国大会に参加する予定です。